まだ隠されたiPhone6plusの不具合！？
iPhone６plusのリアカメラのリコールが出て、カメラ交換をしに行った方はいらっしゃいますか？
リコール対象だけど、修理の窓口が狭くて長時間待たされたり、即日修理出来ないから困る。
その煩わしさで、カメラを余り使わない方は交換していないんではないでしょうか。
どうも、元iPhone修理屋のろあです。
本日のお話はあくまで僕個人の意見です。
正しいかどうかはAppleが認めていない以上なんとも言えませんが、それでも良ければお読み下さい。
先日リコールが出て、僕は喜びました。
やっとこの不具合が直る！
iPhone６plusを購入してから悩まされていた問題が解決出来る…。
そう思ったからです。
ですが蓋を開けてみればリアカメラのリコール。
リアカメラは特に問題はなかった…。
そこじゃないんですよ、Appleさん…。
iPhone６plusを持ち始めてから気になっている不具合がいくつかあります。
まだあるんですよ、iPhone６plusには不具合がっ！！
1.カメラのシャッター音が鳴らない
2.近接センサーが甘い
3.文字入力の遅延
4.タッチ不良とフリーズ
心当たりのある方はいらっしゃいますか？
ひとつずつご紹介していきましょう。
まず、1.カメラのシャッター音が鳴らない問題について。
これはもしかするとiPhone６もあるかも知れませんが、カメラ撮影をして最初の一回目だけシャッター音が鳴らないことが多発しております。
これは端末が原因ではなくOSの不具合だとは思いますが、iOS8.4になっても改善されていません。
特に問題はありませんが、気持ち悪くないですか？
そして、2.近接センサーが甘い問題について。
近接センサーとは、インカメラ部分についているセンサーで、通話する際に顔を近付けると液晶画面の誤動作を防ぐために消灯させるためのものです。
たまに通話しているのに、液晶画面が煌々と光っていることがあります。
通話中に画面が消えないということは、頬に画面が当たってスピーカーに切り替わったり、終話してしまったりといったトラブルにつながります。
このセンサーが効いたり効かなかったりするのです。
さらに、こちらも不便極まりない3.文字入力の遅延問題。
この不具合もOSですかね。なんちゃってフリック入力でサクサクとブログの下書きなんかをしていると、何度も文字が遅れて入力されます。
文字変換が入力に追いつかない感じ、と言えばいいのでしょうか。
文字が遅れて入力されるなんて、一昔前のスマホじゃないんだから…。
そして、最後。これが一番納得がいかない！！！4.タッチ不良とフリーズ問題！！
時折タッチ動作がオカシイ時があるんです。引っかかるというか、スムーズでないというか…。
明らかにタッチが効かないという訳ではないんです。
では、実際に皆さんも試してください。
iPhoneの画面を下から上にスワイプし、「コントロールパネル」を表示させます。
そこにある音量バーを左右に移動させ続け、そのまま指を離さずに画面の上下も試してみてください。
イメージは人差し指でiPhoneの画面をなぞる感じ。音量バーが指を離さなければずっと反応し続けているはずです。
問題がなければ左右にずっと動き続けます。どうですか？ちゃんと音量バーは動いていますか？
途中で音量バーが止まってしまったり、コントロールパネルが勝手に沈んでしまったりするのは問題ありです。（たまに画面の端から指が離れて止まることもあるので、何度がチェックしましょう）
おそらくこれはiPhone６plus特有の不具合ではないかと思うので、６plusユーザーの皆さんは試してみてください。
そしてですよ、さらにフリーズ問題ですよ！！
たいしてアプリをバックグラウンドに貯めている訳でもないのに、iPhoneが固まることが多いのです。たまに再起動してやらないと、動作不安定になる始末。
この不具合こそリコールじゃないのか〜（汗）
分割で購入しているとはいえ、高額商品買ってるです！
こそこそ隠さずにしっかりリコール出してくれ〜っ！！
とはいえ、今回のリコールで修理に出した友人の話を聞くとリコールすら出したくなくなりますが…。
それについては、また後日記事にします。
