元iPhone修理屋さんが綴る、本音ブログ

iPhone修理している皆さん自分が代弁しますよ。本音を。

iPhone持っている人へ告ぐ。修理業者の気持ちを代弁するよ。

iPhoneの画面割れました。」

「水没しました。」

「データーは残りますか?」

 

その時、修理屋は何て思っていると思いますか?

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初めまして、元iPhone修理屋の「ろあ」と申します。

名前の由来は【Rotten Apple (腐ったリンゴ)】の頭文字「Ro,A」で「ろあ」です。

 

最初に申し上げます。

このブログは大切なiPhoneを壊された方は不快に思うかも知れません。

また、現在修理業を行っている方の反感を買うかも知れません。

 

ただ、毎日何十件もの修理をしている修理屋さんの本音というものを…、職場のブログには書けなかった【現実】を書いていこうと思います。

 

しっかりと受け止めてもらえるのならば、iPhoneユーザーの方にもきっと役に立つブログになると思います。

もし気に入らないのであれば、すぐに読むのをやめて修理屋さんのブログをお読み下さい。その方がきっと為になることでしょう。

 

でも、もし元修理屋の本音を聴いて、今後のiPhoneライフに活用したいと思う方はぜひご一読下さいね。

 

まず、第一回目は自分の紹介をしたいと思います。

 

ボクが勤めていたのはAppleの正規店ではなく、いわゆる「街の修理屋さん」です。

今では街の修理屋さんを利用される方も多いと思いますが、当初は怪しさ満開で、なんか騙し取られるんじゃないか?なんて不安そうにご来店される方ばかりでした。

 

確かに立地的に怪しい場所にある修理屋さんが多いのが現状。

ですが、正直申しますと…

 

高いんですよ、物件が(汗)

 

さらにiPhoneのパーツ代も高い、高い…。

好立地になるお高い物件になんぞにお店を構えられないんです。

余程バックボーンが大きいとか、運が良くなければ大体そういう場所でやるしかないのです。

だから、怖いお兄さんが出てくるとか、実際にはないのでご安心下さい。(多分)

 

自分の出していたお店は比較的好立地の場所だったので、裏通りとかのお店に比べれば安心感はあったと思います。

ですが、やっぱり店内の装飾にはこだわりました。

 

ドキドキしながら入店するお客さんの緊張を紛らわすには、まず第一印象ですからね。

にこやかな笑顔と、明るい店づくりを心がけていました。

 

時には逆にこちらが冷や汗をかきそうになる怖いお兄さんが修理に来ることもありますけどね(笑)

 

iPhone自体は3GSから持ち始め、今はiPhone6plusを使用しています。

以前は携帯の販売をしていたこともあるので、偏った知識ではありますが一般の方よりは詳しいと思いますよ。

 

このブログでは、あまり難しいことは書かないつもりです。

モットーとしては、「iPhoneが壊れた!どうすればいいか、まず調べなきゃ!」って時に、読んでもらいたいのです。

 

正規店に持っていくのがいいのか?

街の修理屋さんに持っていくのがいいのか?

 

その判断基準の一つになる様、元修理屋として書いていくつもりです。

そして、修理屋としての本音をここで代弁していきます!

 

そして何より、辛口にはなると思いますがiPhoneユーザーの方が大好きです。

世間に流されて持っている方であれ、Appleをこよなく愛して持っている方であれ、このブログはiPhoneユーザーを応援します。

 

それでは、今日はこの辺で。